南アジア初の日系大学であるLNBTI(LANKA NIPPON BIZTECH INSTITUTE)のアーナンダ クマーラ学長(Prof Ananda Kumara)と米国セントラルフロリダ大学の原忠之博士とお会いしました。(2024/03/15)

教育者として、日本の若者にはもっと世界に目を向けてもらいたい、そして博士号を多くの学生に取得し活躍の場を広げて欲しい、とお二人とも話されていました。英語は活躍のためのツール、不完全で良いから積極的に日常会話で英語を使用する練習をして欲しい、と強く訴えられていました。

アーナンダ クマーラ学長(Prof Ananda Kumara)は、日本の国際競争力低下、人口減少とそれに伴う労働力不足は海外人材である程度解決でき、スリランカはその補完人材送出し国となれると話されていました。スリランカから今後日本へやってくる労働者に関しては、日本社会での軋轢を回避するためにも、スリランカ国内での出国前教育が重要で、アダプター機能が必要だと強調されていました。

日本スリランカ交流協会としても、その役割の一翼を担えるよう頑張ってまいりたいと思います。

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